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色々薀蓄

なんとかアロアロクリア act小ネタ

ffxiv_20240204_230827_030
先週の日曜
やっとこさ異聞アロアロの攻略が完了しました
零は自分的に無理だと思ってるから、多分やらないに1票
まぁ本チャンの通常零式が終わってからの攻略だったので
スタート自体が遅かったのもあるんだけど
何とかクリアまでもっていけてよかったです
つかさなんであんなにムズくしてんの?
あんなん零式だれも周回したいなんて思わんて
しかも報酬のレートが相変わらずクソやし
なんなん?武器光らせる為だけに零式やらせよーとするし
通常異聞でもじゅーぶんムズイ奴の零式の本1冊でマテ1個とかふざけてんの?


元からすでに自分的にどんな零式攻略も限界を感じているので
無理にやりたいとは思わなくなっている昨今
今の14の零式で使用されるギミックが性に合わない
純粋脳トレ多用しすぎで根本から派生するギミックが減っている
つか今のギミック考えてる人達の頭でっかち思考がどーにも本人達が理解してない
だからクソつまらん言われてるのに次もそう作ってしまうループに入っている

次の黄金も本当なら抜ける気でいたけど
リダがねぇ...
実際蓋開けてみないと分からんけどどこまでやれるかホント不安しかない

つう事で
今回のアロアロはいつもお世話になっているaquaさんが攻略してないのか
忙しくて上げられてないのか不明ですが上がっていないので
ACTFactryさんところから頂いて使用しました
毎度ここのTLは初期にアップされるとざっくりドラフト版という事で
細かな部分の修正があったりなかったり...
自分で使いやすいようにするには修正が必須なんですよね
なので修正した部分をちょこっとご紹介しておきます

まずは1ボスのケトゥドゥケ
このボスは細かくフェーズ分岐されています
2択分岐が多いからやとは思うけど
フェーズ5の「ケトゥドゥケ5」からのTLが通常DLしてきただけだと動きません
最初にきた「湧水のクリスタル」と同じなのですがコールがおかしくなってしまいます
4から5へ渡る為のトリガーが不安定の為TLのタイム含めて5が動くようにしました
「ケトゥドゥケ4」の途中から(251行目)
 <a time="45" text="フリッパータイフーン" sync="ケトゥドゥケの「フリッパータイフーン」" />
 <a time="54" sync="湧水のクリスタルの「放水」" />

 <a time="65" text="湧水のクリスタル" sync="ケトゥドゥケの「湧水のクリスタル」" notice="湧水のクリスタル。クリスタル位置確認" />

 <t sync="ケトゥドゥケの「湧水のクリスタル」">
  <load target="ケトゥドゥケ5" truncate="true" />
 </t>

 <!--討伐後ENTRYに戻る-->
 <t sync="魔力の奔流">
  <load target="ENTRY" truncate="true" />
 </t>
</s>

<s name="ケトゥドゥケ5">
 <!--トリガ-->

 <!-- あわ -->
 <t sync="[mex]に「バブルネットエコー」の効果。" notice="デバフ:泡">
  <v-notice text="デバフ:泡" duration="23" />
 </t>
 <!-- バインド -->
 <t sync="[mex]に「バブルフィッター」の効果。" notice="デバフ:バインド">
  <v-notice text="デバフ:バインド" duration="23" />
 </t>

 <!-- 頭割り -->
 <t sync="[nex]に「ターゲッティング:ハイドロフォール」の効果。" notice="頭割り">
  <v-notice text="デバフ:バインド" duration="20" />
 </t>

 <!-- 散開 -->
 <t sync="[nex]に「ターゲッティング:ハイドロバレット」の効果。" notice="散開">
  <v-notice text="デバフ:バインド" duration="20" />
 </t>

 <a time="0" text="湧水のクリスタル" sync="ケトゥドゥケの「湧水のクリスタル」" />
 <a time="6" text="バブルネットフィーディング" sync="ケトゥドゥケの「バブルネットフィーディング」" notice="バブルネットフィーディング。全体攻撃。デバフ確認" />
 <a time="13" text="ハイドロフォール" sync="ケトゥドゥケの「ハイドロフォール」" />
 <a time="23" text="フリッパーゲイル" sync="ケトゥドゥケの「フリッパーゲイル」" notice="フリッパーゲイル。サイコロ確認" />

 <t sync="ケトゥドゥケの「フリッパーゲイル」">
  <load target="ケトゥドゥケ6" truncate="true" />
 </t>

</s>
注)上記各行先頭のスペースはweb表示用に全角スペースを入れています

2ボスのララは変更なし
敢えて言うなら散火法が漢字の為の誤読み上げに聞こえるのでひらがなにしたくらいですかね?

3ボスのスターチス
その羽根千切ってぎっちょんぎちょんにしてやったわ!w
うちのコとは比べ物にならんくらい凶悪奴

TL部分は変更なし、変更したのは主にトリガー部分
TLの上部に記載されているところ
「トリックリロード」のトリガーは正しく動くので修正いりません
うちのメンバーが使用していた別TLのトリガーはここの部分が正しく動かなかった模様で私の使っていたものを皆に公開しました(もしくは最新のものは正しく動きます)
「リンクリンクボム3回目→プレゼントボックス」用のトリガーが汎用の為使いづらかったので追加しました
<t sync="^23:[id8]:サプライズ・クロー:[id8]:[mex]:0000:0000:0011:" notice="つめ対象">
 <v-notice text="爪対象" duration="40" />
</t>
<t sync="^23:[id8]:サプライズ・ミサイル:[id8]:[mex]:0000:0000:0011:" notice="鎖対象">
 <v-notice text="鎖対象" duration="40" />
</t>
注)上記各行先頭のスペースはweb表示用に全角スペースを入れています
「ダーツ&ウィール」用のトリガーは読み上げ部分のみ変更しました
スイッチあり→ヒラタン(上)/DPS同士(下)、かぶれば交代
スイッチなし→ヒラタン左、DPS右
PTで採用された処理解(game8で紹介されてるのはspell式ですがうちはpino式で処理してます)で多少変わってくるとは思いますがそこは臨機応変に変更してください

「惑わしの光→リンクリンクボム4回目→トラップシューティング」用のトリガー
ログの表記が違っていて動きません
ただ見ればわかる部分でもあるのであってもなくてもいいとは思います
一応上げておきます
<t sync="^1A:[id8]:[mex] gains the effect of 移動命令:前 from for 40.00 Seconds." notice="先に強制移動" no="1">
 <v-notice text="先に強制移動" duration="40" />
</t>
web表示の際、スペース数が省略されてしまうので違う様に見えていませんが赤文字と青文字の間のスペースが2つ入っています
この1つのスペースでトリガー全部動かないww
また、各行先頭のスペースはweb表示用に全角スペースを入れています
「強制移動2回目」のトリガー全て同様です
例として上記を記載しました


参考程度ですが攻略の手助けになれば!

GDN周回の解説② 5.58版

なげーーーーよ!
だってボス多いんだもんw

ボズヤ・ファントム
アンデットタイプなのでバニシュガが有効らしいのですが
2つしかないアクションセットにこれだけの為にセットし直すのは合理的にツライ
ので私は1度もセットしておりませんでした
するならキャスの時くらいですかね..

ここはMTさんがボスをどう移動させるかに掛かってるかな
スタート時にフィールド中央に固定するようなら北に移動しておいてもいいです
瘴気術までにタンクへの大ダメはないためタンク側に立っていてもOKという事です
瘴気術で北側の両サイドのどちらかに□が出たら
そのライン上の〇との安置に移動できる位置で殴り続けます
赤さんとかが反対側のドーナツ安置によくいらっしゃいますが
結局移動距離が長くなるのでどうなのかなーとか思いました

1発目が発動したら安置へ移動そこから直線ラインのドーナツ攻撃の1発目の安置へ移動
床マークの小さい●から1ララ北
ドーナツ範囲が全て終わったら1拍置いてからメディカラ
苦悶の呪詛が発動したら召喚の雑魚が南北どっちに沸くのか見れる位置にずれる
沸いた雑魚にボスが飛び掛かってノックバック後振り向き扇型範囲してくるので
雑魚POP位置前で殴っておいてボスが飛んで来てノックバック後横へずれると扇範囲は避けやすい

トリニティ・アヴァウド No.29No.3・4・5
ここに行く通路に罠有り(ピクミン推奨)

自PTにMTが居るか居ないかによって変わります
今でもタンクへの大ダメ(ラース・オブ・ボズヤ)はかなり痛いのでヒールを侮ると溶けます
TLが決まっているので意外と難しくないです
ラース→グローリー(全体)→ウェポンチェンジ(杖:離れる)→氷炎乱流+リバティ→フラッシュアロー(弓:背面)→フレイム→氷炎乱流+あみだくじ→グローリー(全体)→ヤーマラスラッシュ(斧:正面)→氷炎乱流+氷炎刃→花嵐の幻影
ここまでが1ループ
注意するのは花嵐の幻影くらい
詠唱が見えたら西側の外側から2列目の位置に居ておいて
東に沸く雑魚が見える位置(2、3列の間)に立っておきます
東の雑魚が2列目か3列目かを見極めて殴る
これが終わってまだ終わらない場合はループになりますが複合ギミックになるので注意
回避方法は変わりません
ヒールはグローリーのみ
氷炎乱流+氷炎刃は自分の回避が終わってからアサイズかラプチャで戻るので
自PTのヒラ度次第で殴り続けましょう
かなり攻撃タイミングが多いのでセラフを使いまくりがちになるのでMP回復も忘れずに

セイブ・ザ・クイーン No.30No.19・20No.25No.26
技名がイヴァリースと1文字違いとかが多いですがギミックが大幅に違います
こちらもTL固定
天魔鬼神爆(全体)→乱命活殺斬(MT大ダメ)→女王の勅令(ランダム十字攻撃)→北斗骨砕斬(コの字)→聖光爆裂斬(吹き飛ばし)→不動無明剣(3列分攻撃)→ゴッド・セイブ・ザ・クイーン(ボス履行技:全体大ダメ)→女王の大勅令(サイコロ目数移動)
この後は履行無しのループになります

ヒラ的に注意するのは
乱命活殺斬:攻撃受けると死の宣告が付与されますのでエスナで解除→ペインでノーマル攻撃が痛くなるのでヒール厚めに
ゴッド・セイブ・ザ・クイーン:黄色くなったらテンパ+インゲンで回復厚め

女王の大勅令はサイコロの目数移動の方を優先する事
移動して正しい位置で判定を待ちましょう
移動終了して判定前に飛び掛かったりすると強制死の宣告です
ループ2回目になると複合になるのでガードの十字攻撃がきますが1枚当たっても死にません
兎に角移動さえ合っていればOKです
ループ2回目には履行技の位置に連携命令というのがあり3ボスのガード達が2種ずつでてくるので
3ボスのギミックを覚えておく事


こんな感じかな
記憶で書いてるから2、3 技が抜けてるかもしれませんがご容赦を
セラフって使いだすとクセになるのでヤバイです
MP半分持っていかれるのでグレア連打や詠唱ヒール分考えて
TL次第のMP管理は大事
詠唱職なのでTLを見越した立ち位置を考えて行動するといいかもね
あと参考までに各ボスの戦果記録のリンク張っときましたw
元は各ボスはボズヤ・レジスタンスの人だったんだという事を知ってほしい..かな

GDN周回の解説① 5.58版

今週末がアーリーだったのにぃいい...
とか恨み節してても仕方ないので
どーせ暇なので
グンヒルド・ディルーブラム ノーマル(略してGDN)の解説でもぶっておきます
これから周回するかもしれないヒラさんへ参考に..
参考になるかならないかは不明です!(キッパリw
あくまで1個人のやり方なんで参考程度でおねっしやす

前記事にも書いたように
ホルダー拡張なしで持って行った物は
薬:聖騎士の秘薬・霊薬/聖人の仙薬
アクションセット:プロテス2またはシェル2とアレイズまたはセラフストライク
ブレイブくれる人好きw
アレイズ:対象のHPを全回復し、さらに蘇生する。対象に衰弱効果が付与されていた場合は削除して蘇生する。(使用回数5)/祝福

セラフストライク:MPを消費し(-5000)、対象に飛びかかりつつ対象を中心に魔法攻撃。
(追加効果)対象の命中率を10%減少させる。自身にクルセードスタンスを付与する。クルセードスタンス効果:自身からのHP回復効果を60%減少させる代わりに、自身に与ダメージを60%上昇させる。/祈祷

ブレイブ:自身または味方ひとりを対象として、与ダメージを5%上昇させる。(使用回数99)/献身


初見DPSさんが多めなPTになった場合はアレイズのが使いやすいです
兎に角死にまくるからw
それ以外はセラフストライクのがいいかも..
もしくはブレイブだけどプロシェルと同様に1人に配ったら
8人全員に掛けたくなるのでスタート前辺りしか使用できない...と思う
DPS下がっちゃうのが気になるならセラフ1択
後はプロシェルにしてしまうと使用できるアクション機能を全て捨てるに近いかも
基本死なないはずなのでプロシェルは1度掛けたら30分はもつからね
やはり零ではないのでヒラ多めのPT構成になった場合も含め
やはりそれなりのDPS量の確保が欲しいのですよ
DPSさんが少ないとより時間の拘束が長くなるわけですからね
なのでDPSさんと同等の火力も出せるように気にしておきましょう
火力が出せるのであれば占学でも構いませんが
基本バリアするより火力なので白のがいいと思ってます
というかバリアする場面が少ないので...(以下略w
それもあるからHP盛りなんだよね

基本的な技名に対するギミック内容や処理方法などは分かった上での解説です
特に記載がしてない場合はヒールより殴りを優先
タンク不在という事もあるので
タンク役を引き受けてくれたDPSさんやヒラさんには全面的に感謝と協力を!
MIPとか入れられるシステムではない為
感謝の気持ちを表しにくいんだよね~w

トリニティ・シーカー No.27No.6・7・8
入ってすぐに自PTのヒラの多さによって工夫していました
なのでPTで自分含めてヒラが4人以上を(多)、2人以下で(少)表記しておきます

始まって1分くらいで全体範囲がきます(翠流魔風塵)
(多)セラフ→アサイズ→クルセ切れるまで殴り
(少)ディア→神速+迅速+シンエア+グレア×2、3発→攻撃発動見てアサイズ
戦闘開始直後なので花は開いていません
鋭刃四刀の順番覚えて回避したらMTに大ダメ
自PTにMTがいたらヒール、それ以外は殴るw
南北直線安置の攻撃(豪剣黒龍派)が来るので位置を調整しながら柵寄りに移動しておく
攻撃着弾したら柵の外へ移動しておく
全体攻撃が終わったらそのまま柵の内側に移動して中心から吹き飛ばし(豪剣強襲撃)を受ける
終わったタイミングでセラフ→アサイズ→クルセ切れるまで殴り
MTに強攻撃→直線頭割り(熱拳烈気砲)
この攻撃にヒール系入れたら色違いわっか攻撃(熱拳地脈爆)回避
ここまでが固定なので気にせず殴り
この後が技がランダムになるので対応しながら殴り続けましょうw
後半一番注意するのが「鋭刃雪月花」
詠唱見たら取り敢えずメディカラ入れてました
全員が避けられれば入れる必要は無いんだけど
慣れてない人多めなら入れといた方がワンチャン生きてる可能性がw

青龍パターンの床に格子+大き目の玉がPOP
玉の位置を視認したらそれに対して背を向けられる床の格子の安置へ移動
床格子(2連続)と玉の視線攻撃が発動したら巨大花模様から逃げる
花は玉の近くが多いので格子避ける時に兎に角玉から離れるようにしておく事

ダウー
このボスに向かう通路に2種の罠がランダム設置されているので
サイトラ使ってくれる人がいないなら無理に先行しない事、ピクミン推奨
毒(紫)を踏んだならまだいいけど大ダメ(黄)を踏むと即死
毒はダウーに着くころには切れるけど解除してあげた方がいいと思います
削られる量は割とデカい

スタート時にMTさんがボスをどこに誘導するかによって変わります
スタートから1分後位に大き目の左右半円攻撃くるので自分の位置を調整します
入口に持ってきてくれるタイプ(こちらのタイプの人が多い)
出口を北12時とみなして5時か8時方向の壁沿いで殴り続ける
真ん中に固定するタイプ
半円に当たらない位置の壁面寄りで殴り続ける
ボスからの吹き飛ばし攻撃後ランダム方向に扇型範囲が来るのでそれを回避したら
ボスがどこに居たとしても自分はフィールド中央に移動(床の×マークの真ん中)
タンクさん次第だけどここで真ん中にボスを持ってきてくれた場合はセラフ使用するのも有り
ビーストチャージでの外周雑魚の直線範囲は絶対フィールド中央を通過しないので
外周雑魚がどんなパターンだとしても中央で殴っていれば移動する事無く殴り続けられます
外周雑魚の直線範囲が2回終わったら必ずどこか雑魚が居ない壁面があるので
そこに吹き飛ばされるような位置へ調整してボスからの吹き飛ばしを受ける
その後はぐるぐると隕石回避したらボスが2回突進する為に位置を変えます
その折り返し突進方向へ移動して扇範囲が来るのでスプリントします
2度目の着地点近くの両サイド壁面に居ればほぼスプリント無しで殴り続けられます

クイーンズ・ガード No.28(アディス・ムラデン・ラティミール・トゥゲイム)
最初はこちらから攻撃しない限り認識されないのでDPSさんからのLBスタートが多いです
ここはソルジャーとガンナーの間に立ってLB入ったらホリ祭りします
タンクがヘイト取らないと自分又はLBしたDPSにヘイトがいくのでベネの用意はしておきましょう
暫く殴っていると4体全部消えてランダムで1体ずつの攻撃になります
この最初の削りが再POPの際に継続されているので
範囲とかしてほしいんだけど...(以下略w
ナイト
盾又は剣の型…盾:ボスのサークルに入る 剣:ボスから離れる
滅多打ち…タンク大ダメ
ソルジャー
幻影術:4体雑魚からの2本の線ついた雑魚の足元大円攻撃なので位置確認して回避するだけ
2度目が来た場合は線が付いてた雑魚が数回シャッフルするのでちゃんと視認しておく事
ガンナー
オートタレット:タレットの向いている矢印方向を確認して回避するだけ
2回目はタレット4つになるので注意
ウォリアー
爆弾投擲で爆弾がPOPするのでパターンで爆弾のある位置へ移動して回避するだけ(順番固定)
これはラスボスにも出てくるギミックなので慣れておきましょう
1回目(線無し):大きい爆弾のある位置で殴り続ける
2回目(線有り):小さい爆弾のある位置で殴り続ける

順番に4体終わるとX位置に4体が再POPします(HPはMAX)
一番柔らかいウォリアーからやってました
なのでこれに合わせて花を3つにしてミゼリが打てるようにしておくといい鴨セラフ使用
メッセージが現れたらセラフアサイズミゼリ神速+迅速+シンエア+グレア
DPSさんがLBしてくれるとありがてぇw
偏向防御のゲージ7割超えたら攻撃はインスタンスのみ又は攻撃止めて
2方向の光の防御方向を見極めましょう
ここを気にしないで攻撃2回当たってしまった場合は見捨てます
全て終わったら起こしましょう


長くなったわー
続きw

戦果記録帳 目次

先日松野さんとの対談記事を読みまして
苦労して集めた戦果記録そーいや全然読んでねーなとwww

気になった人のはちょこちょこ読んでたんだけど..
何せ長い!!w
上の記事にもあるように松野さんのノリノリ執筆のせいもあって
兎に角長いんだわ...コレガw
ゲーム中に読むにはちと辛いものもあるので..
そこらはMMOとソロプレイが主のゲームの違いかもしれませんな

つう事で
暇な時に読むように文字にでも起こしてみるか..と
今めっちゃ暇だしね
但し、前述の通りに50もある戦果記録
1つに起こせる訳もなく!
当然分割させていただきますw

興味のある人がいたら読んであげてね
因みにお薦めはライアンの第二集です
ある事で階級下げられて名前(真ん中の階級表すとこ)が変わってます
それがなんだと言われたら…w
つうことで帝国の階級についてのへぇーがこちら

ただまあこのセイブ~のお話しはやっぱ戦争物なので
軍事用語が多数出てきます
なのであまり戦争物に触れた事ない方へ
多少の注釈も入れてあります


とりま
50の記録の人物リストが下記
第二集がある人は名前の横に数字があるのでそっちのページに飛んでくだせぇ
  1. バイシャーエン・ウルガッシュ
  2. マルシャーク・アッペラ
  3. ゼヴェン・スヴァナシュ
  4. イソルデ・コヴィー
  5. スタニック・アルボフ 01~05
  6. ブラズ・アゼティナ
  7. ヴェリボル・アゼティナ
  8. アギー・クローヴァー
  9. ロフィー・ピル・ポティトゥス  37.
  10. エルネイス・ピル・ロングス 06~10
  11. ダボグ・アン・イニヴァシュ  43.
  12. ユンブ・ピル・ポティトゥス
  13. クラリシー・クォ・プリスクス
  14. サルトヴォアール・クォ・ソラノス
  15. シシニアス・マル・ヴェリュータス 11~15
  16. サドル・レム・アルビレオ
  17. ライアン・レム・ヘルソス  44.
  18. メネニウス・サス・ラナトゥス  45.
  19. ミーシィヤ・ヴォートヤシュ  25.
  20. グンヒルド  26. 16~20
  21. リリヤ・シアサリス
  22. ブワジ・エンゼ・パンチャ
  23. ロスティック・リュバシュ
  24. ミコト・ジンバ
  25. ミーシィヤ・ヴォートヤシュ 21~25
  26. グンヒルド
  27. トリニティ・シーカー
  28. クイーンズ・ガード
  29. トリニティ・アヴァウド
  30. セイブ・ザ・クイーン 26~30
  31. モリベのアトリ
  32. 虎髭
  33. オボロ・トリオイ
  34. ツバメ・オシダリ
  35. メリオール・ミラー 31~35
  36. ロヴロ・アン・スラナシュ
  37. ロフィー・ピル・ポティトゥス
  38. ファビノー・クォ・ソラノス
  39. ヤマツミ・ピル・ウラベ
  40. パガガ・クォ・バックスタイン 36~40
  41. ダグザ・エン・スース
  42. ジルブリスベル・クォ・ブテオ
  43. ダボグ・アン・イニヴァシュ
  44. ライアン・クォ・ヘルソス
  45. メネニウス・サス・ラナトゥス 41~45
  46. ディアブロ・アーマメント
  47. シド・ガーロンド
  48. フラン・エルト
  49. ヒエン・リジン
  50. ノア・ヴァン・ガブラス 46~50

※戦果記録記事にアクセスがあるので取得する為に利用させて頂いたサイト様のリンクも張り付けておきます(2023.02.28追記)

戦果記録 46~50

46 ディアブロ・アーマメント
ディアブロ・アーマメント(the Diablo Armament)
アラグ文明の遺物。
古代アラグ帝国は、対蛮神兵器として蛮神自体の力を取り込み再利用する「ウェポン」シリーズを開発、一方、ヴォイドから現れる妖異を最大限利用しようとして開発された兵器が「アーマメント」シリーズである。

アラグ帝国は妖異が優れた兵であると考えつつも、ふたつの難点を指摘していた。

第一に、物質界で顕現するためにはその器となる「依代」が必要であるという点。依代に妖異を憑依させることで物質界での活動が可能になるわけだが、この依代の「質」によって物質界でのパワーも左右されてしまうことになる。例えば、依代となる死体が小動物の場合、それに匹敵する小動物のような妖異しか顕現させられないが、ベヒーモスのような手強い魔獣を依代にした場合、それに匹敵する強力なパワーを秘めた妖異を顕現させることがてきるというわけだ。
第二に、本質的に妖異はエーテルを食うことを優先するため、いつ裏切るかわからないという点。これに対しては召喚時に、魔法で精神を縛ることで反乱を防止しているが、上位の妖異ほどパワーがあるためその精神支配を破られるリスクがあった。つまり、協力な妖異でなければわざわざ顕現させる意味がないが、強力な妖異ほど扱いが難しいというわけだ。

そこでアラグ帝国の科学者は考えた。
前者を「キメラ技術」によって新たに最高の依代を生産することで、後者を「ドラゴン族の制御技術=拘束具」を応用することによってカバーしようというのだ。さらに魔科学の機械技術を取り入れることで強化したのが、これら「アーマメント」シリーズということになる。

ザトゥノル高原に眠っていたディアブロ・アーマメントは、復活した始皇帝ザンデが魔王級の大妖異「暗黒の雲」と契約を結び、借り受けた妖異軍団の一体を憑依させた兵器である。エオルゼアの妖異学者が考えた。「妖異十二階位」という等級では、「第二位」に位置づけられるディアブロ種の大妖異と考えられ、妖異軍団のいち部隊を率いていた将だったと推測される。
なお、このディアブロ・アーマメントは小国ボズヤ攻略のために実験的に配備されたが、第四霊災の発生に伴い、地中に没したものと考えられる。
なお、これら「アーマメント」シリーズは対蛮神兵器として開発されていたアルテマ・ウェポンと双璧を成すものという計画で開発と実験が続いていたが、実戦に投入された機体が何体あったのかは不明。今後の調査によって明かされるであろう。

47 シド
シド・ガーロンド(Cid Garlond)
34歳。ガレアン族。ガレマール帝国ガレマルド出身。
ガーロンド・アイアンワークス社会長。

ガレマール帝国の筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドの嫡男。偉大な父の背を追うように魔導技術を学び、さらには魔導院へ進学。父の死後、次の筆頭機工師に指名されるが、魔導技術を侵略に用いる帝国の方針に反発し、エオルゼアへの亡命した。
亡命後、同様の思想を持つ技術者らと「ガーロンド・アイアンワークス社」を設立。「暁の血盟」や「エオルゼア同盟」、さらには「アラミゴ」「ドマ」「東方連合」などを魔導技術の観点からバックアップしている。

シドは父ミドを尊敬しその背中を追って育ってきた。だが、いつしか研究に没頭し、家族に関わろうとしない父との間に、距離ができてしまった。この時、ミドが総責任者として携わっていたのが「メテオ計劃」である。結果、その研究は「シタデル・ボズヤ蒸発事変」を引き起こし、失敗に終わる。ミド自身も事変に巻き込まれて重傷を負い、その後、失意の内に生涯を閉じた。

数万人もの人間の命を奪った「シタデル・ボズヤ蒸発事変」。シドはその報を聞き、自分を責めた。直接の原因が父の研究にあったとしても、自分はそれを止められたはず。最後に会ったのは事変の前夜。自分の言うことに耳を貸さない父との間にある海よりも深い溝を再確認しただけで、それ以上のことはしなかった。むしろ逃げ出すように帝都へ帰還したシドであったが、そのことをシドは悔いていた。きちんと父親と向かい合わなかったのは自分でないのか、結局、父が自分を見放したのではなく、自分が父を見放したのだ。その結果、あの悲惨な事変が起きてしまった。
事変から15年。その間、一度たりとも忘れることはなかった。忘れようとしても忘れられない深い後悔の念……胸の奥にいつまでも残る茨の棘、それがシドにとっての「シタデル・ボズヤ蒸発事変」であった……。

だが、真相は異なっていた。今回のボズヤ・レジスタンスへの協力によって……記憶探索の術により、それが判明した。
衛星ダラガブに潜む龍神バハムートは、ミドが設計・建設した交信雷派塔を逆に利用し、ミドたちをバハムートのテンパードにしていたのだ。テンパードになったミドはバハムートの望むように「メテオ計劃」を加速度的に進めていった。それがバハムートの計略で、シタデル・ボズヤごと灰燼と帰すことになるというのに、だ。
あの最後に父と会った晩、たしかにミドはテンパードだった。テンパード特有の青い輝きを放つ眼をしていたのだ。当時はテンパードという事象すら知らなかった自分は、その眼差しに潜む危険性に気づけなかった。それどころか、ミドは邪魔をするシドめがけて銃を撃った。息子の命すら奪おうとしたのだ。

自分に責があると後悔することで、その辛い事実から長年逃れてきたシド。だが、今はもう違う。真相を知った今、ミドはおそらく自分が知っている父だったのだと考えるようになった。父は蒸発事変が原因で亡くなったのではなく、テンパードになった瞬間、すでに運命は決まっていたのだ。

ボズヤ解放の手伝いを終えたシドは、大切に所持していたペンダントの蓋を開けた。15年前のあれ以来、一度も開けることのなかった、開けることのできなかったペンダントだ。そこには若かりし日の自分と、やさしく微笑む父ミドがいた……。

48 フラン
フラン・エルト(Fran Eruyt)
年齢不詳。ヴィエラ族。出身地不詳。
ダルマスカ・レジスタンス「レンテの涙」の幹部。

フランは自らの人生について多くを語ろうとしない。だが、組織の統率力、戦略家としての指導力、さらには戦士としての腕前から、それなりの年齢を重ねているように思える。

それもそのはず、フランは旧ダルマスカ王国の近衛府の騎士であった。禁衛府とは王族の警護と王都ラバナスタに限定された警察機構を担った特別行政府のこと。フランが所属していたのは禁衛府内のさらに特別な組織・重犯罪取締局であった。
重犯罪取締局、通称「サラーブ」と呼ばれ、禁衛府内の他部門とは完全に切り離された組織であった。禁衛府は原則、近衛騎士団と共に王家と王都を守るために存在するが、サラーブはあくまでも国家公共の安全と秩序を守るために存在する組織である。つまり、国家に仇なす存在であれば、それがたとえ王侯貴族であったとしても処分の対象と判断する……それがサラーブであった。
そのため、サラーブは完全に他部門を遮断しており、誰が所属しているのか、サラーブ内の人間でないとわからないほどであったという。(帝国との戦争末期、バッガモナンやブワジが近衛騎士団の一角を成す銃士隊の一員だったが、フランと面識がまったくなかったのはそうした理由によるものだ)
フランはそのサラーブ内でいち部隊を指揮する指揮官であった。時には陰から要人警護を、時には反逆を企むカルト教団と、時には他国の諜報活動を破壊するなどの様々な作戦を指揮していたのだ。

そんなフランの最後の仕事が「アーシェ王女の暗殺」である。正確には暗殺されたと見せかけてその身を秘かに隠し、王家の血筋を守るという特殊作戦であった。作戦は成功し、目撃者であったバッガモナンたち銃士隊は王女が亡くなったことを広く流布した。また、近衛騎士団のフリをして王女の亡骸を受け取ったのもフランとそのチームである。また、この作戦を許可したのはアーシェの双子の兄・ラスラ王子であった。敗北ともなれば王家は皆殺しになるのが必至。かといって、このままアーシェを生かしておく限り、ダルマスカの民は死ぬまで帝国に抗い続けるであろう・そう考えたラスラは実父である国王すら欺き、国家のためにアーシェを隠匿することにしたのだった。かくしてアーシェ王女はフランの故郷に伝わる特殊な秘術により、祖国復興の時まで永い眠りについた……。

あれから30年が経過し、目覚めたアーシェは記憶の大半を失っていたが、自分が何者なのかだけはきちんと覚えていた。だが、秘術の影響なのか、かつての戦争による心理的外傷によるものなのか、時折、過去の陰惨な出来事がフラッシュバックするため発作を起こす。フランはアーシェを補佐しつつ「レンテの涙」を指導していたのであった。

「聖石」をめぐる冒険の中で、王国に仕えた銃士隊と再会することになった時、フランの心中はとても複雑だった。特に銃士隊隊長を務めていたバッガモナンは結果としてラスラとサラーブの計画に利用された形となっただけでなく、「聖石」によって異形の存在となり命を失ってしまった。
それについて、フランは命令とはいえ自らの手でバッガモナンらを騙してしまったことに心を痛めている。特に、あれから30年あまりの年月が経過し、そのことを話していればバッガモナンの命が今もあったかもしれないと考えると深いため息が出てしまう。
生き残ったブワジらは今ではフランにとってかけがえのない仲間である。また、彼らはアーシェを本人とは思っておらず、王家の子孫であると信じている。血筋が絶えなかったことを素直に喜んでいる彼らにいつか真実を告げる時が必ず来る。その時、業を背負った自分が裁かれるのだと覚悟を決めていた。

だが、今はその時ではない。ボズヤ解放を糧として、祖国ダルマスカを取り戻すことが先決である。その日のために冷徹な氷の仮面を被り続け、味方をも欺くのだ……。

49 ヒエン
ヒエン・リジン(Hien Rijin)
24歳。東方系ヒューラン族。ドマ国ドマ出身。
現ドマ国主。先代国主であるカイエンの長子。

25年前、母ミナが彼を身ごもったのは帝国の侵攻してくる直前。ドマ陥落後に生まれ、帝国支配下で成長することになる。属州民として帝国式教育を受けることを条件に、ドマ古来の教養や武芸を学ぶことを許された。その際、教育役を務めたのが父の重臣でもあったゴウセツである。
彼の指導により、侍の剣技とドマ人としての自己認識を確立した。

父カイエンとともに起こした武装蜂起は、属州総統府が置かれていたドマ城を一時的に制圧するなど成功するかに見えたが、最終的には増援として派遣されてきた第Ⅶ軍団に敗北。カイエンもゼノスに討たれ、彼はほうほうの体でアジムステップに逃亡した……。

西方から渡ってきたエオルゼアの英雄、ゴウセツやユウギリといった重臣たち、なによりドマの民の支えもあって、代理総督ヨツユ以下、ドマ駐留帝国軍を打ち破り、ついにドマの独立を勝ち取ることに成功した。
その後、ドマ一国で帝国に抗うことの難しさを痛感していた彼は、エオルゼア同盟軍との共闘を確立すると同時に、アジムステップの遊牧民や紅玉海の海賊衆に加え、ナグサやダルマスカといった周辺地域の勢力とも協力関係を結ぶことを目指す。これが東方連合となり、オサード小大陸を中心とする東方地域全域の反帝国抵抗活動を支えることになる。

ボズヤ・レジスタンスは大規模な反攻作戦を前に、ヒエンを訪ね、東方連合のバックアップの約束、さらには内輪もめをしていたレジスタンス内の争いをやめさせる提案をもらう。それが「グンヒルドの剣」の復刻であった。

一方、ヒエンはこの東方での反帝国闘争に対して、英雄が協力の意思を示してくれたことについては、感謝の気持ちを抱くと同時に心を痛めてもいた。たとえ帝国が侵略者であったとしても、戦うのは人間と人間。我々は自分にこそ正義があると確信しているが、正義の反対はやはり正義である。敵も自分が信じる正義のもと、熾烈な戦いを挑んでくるであろう。そして、それは決して心安らかな結果だけでは終わらないであろうと理解していたためである。
実際、報告によると、「新生グンヒルドの剣」たちはテンパードとなり、その命を散らしたという。不条理極まる戦場に、英雄の存在は必要なのか。ヒエンは自分にそれを問うた。
英雄は誰もが望む白き者、光り輝く神と同一に扱われるべき存在。
だが、今、自分が課したのは、ただ戦場を駆け抜く征服者への道。「血塗れの英雄」になることを望んだのだ。それは正しいことだったのか。

だが、ヒエンにはわかっていた。誰かが手を汚さねばならないことを。民が未来永劫苦しむのであれば、それを誰かが止めなければならない。たとえ「血塗れの鬼神」と畏れられたとしても……だ。子どもたちが大人になった時、彼らが望まぬにも関わらず手を汚す……そんな目に遭わせるぐらいなら、今、自分がこの手を汚そう。
人を殺めることなどしなくてすむならするべきではない。だが、今は違う、その時ではない。
それを英雄は理解してくれるであろうか、納得してくれるだろうか……。

「英雄殿よ、そなたが背負ったその深き業を……わしにも背負わせてくれ。
 そなたにそれを願ったわしが一番の「悪」であろうからな。
 平和な世を作るまで、ともに歩幅を合わせようではないか。」

50 ガブラス
ノア・ヴァン・ガブラス(Noah van Gabranth)
48歳。ヒューラン族。ランディス管区アンベルク出身。
ガレマール帝国第Ⅳ軍団の軍団長。

前軍団長にして実父であるバッシュの病死に伴いわずか20歳で軍団長に就任したノアは、ダルマスカ管区及びボズヤ管区を支配するだけでなく、反乱や暴動などを鎮圧するために各地を転戦していた。また、第Ⅳ軍団は帝国内でも異色の軍団として知られている。その最大の特徴は兵士の大半が非ガレアン族で構成されている点であろう。ガブラス本人もそうだが、属州となった各管区から選抜された志願兵をガレアン族と差をつけずに要職に重用。帝国に忠誠を誓うのであれば、その種族や性別、出自を一切不問とし、能力だけを評価するという徹底した成果主義であった。
この方針は属州運営にも適用され、帝国とはやや異なる属州法を制定し、その管区にあったやり方で統治を行っていた。そうした運営方針を初代ソル帝は評価していたが、その独自性をヴァリス帝は「ガブラスに野心あり」と疎んでいたようだ。

第Ⅳ軍団内ではカリスマと呼ばれ兵から慕われたガブラスであったが、ボズヤ敗戦後、東方連合と連携したダルマスカ・レジスタンスの反攻作戦におおいに手を焼いた。度重なる解放軍との戦闘で第Ⅳ軍団は疲弊し、本国からの兵站(※5)が途切れたこともあって、次第に士気も低下し重要拠点を奪われるようになる。
そんな最中に事件が起きる。ボズヤ敗戦の責を問われた獣王ライアンによる謀反であった。内部協力者によって脱獄を果たしたライアンは、深夜、人目を盗んでガブラスの寝所に侵入。この時、ガブラスはダルマスカ・レジスタンスとの戦闘で受けた傷がもとで病床にあった。しばしの問答を行ったガブラスは覚悟を決めると一切の抵抗せずにライアンの凶刃に倒れたという。その後、ライアンは寝所に火を放つとカストルム・バルナインから逃亡。後のレジスタンスはガブラスと思われる甲冑及び死体を発見。ただし、損傷が酷く、また兜の下の素顔を知る者が少なかったことから、死体の検分に時間がかかった。だが、最終的にそれがガブラス本人の死体であると断定。ガブラスは死亡したことが正式に発表された……。

軍団長ガブラスを失った第Ⅳ軍団は瓦解した。2/3の兵が無条件降伏を呑み解放軍に投降、残りの1/3が更なる戦闘を繰り広げたが多勢に無勢で瞬く間に壊滅した。この戦いを最後にダルマスカは帝国からの支配にピリオドを打ち、三十数年ぶりに自由となったのであった。

だが、ガブラスは生きているという噂が流れるようになった。
死体の検分が確かではないということ、未だ獣王ライアンなど要職にいた戦犯たちが逃亡していること、さらには暫定政府が第Ⅳ軍団の兵卒の大半をさしたる罪を問わずに帝国への帰還を認めたこと、及び、自由市民の身分を与えたことなどが原因のようだ。
以来、ダルマスカ市民は「ガブラスの亡霊」に怯えることになるが、それはまたあらためて報告したい……。
※5 へいたん:軍隊の戦闘力を維持し、作戦を支援するために、戦闘部隊の後方にあって、人員・兵器・食糧などの整備・補給・修理や、後方連絡線の確保などにあたる機能。 また、その機関。

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